「この三銃士はヤバイ!」堂安律が公開したガンバ練習場での“豪華3ショット”にファン興奮!

2019年06月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

「今でも変わらず僕のアイドルです」と満面の笑み

尊敬してやまない“先輩たち”と楽しい時間を過ごし、英気を養った堂安。はたしてこの夏のステップアップ移籍は実現するのか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 オランダ・フローニンヘン所属の日本代表MF堂安律が自身のインスタグラムを更新し、一枚のレアショットを公開。ファン&フォロワーを大喜びさせている。
 
 この日、21歳の若武者が自主トレを兼ねて訪れたのは古巣ガンバ大阪の吹田グラウンド。そこで撮影した豪華な一枚が話題を呼んでいるのだ。中央で屈託のない笑顔を見せる堂安の両脇で、同じガンバ下部組織出身の先輩コンビ、宇佐美貴史と井手口陽介が楽しげな表情を浮かべている。宇佐美は堂安の6つ年上で、井手口は2つ年上。世代は異なるが互いに親交が厚く、リスペクトし合っている間柄だ。堂安は「13歳の頃、初めて彼らと会ってから今でも変わらず僕のアイドルです」と素直な想いを綴っている。
 
 言わば、高校生にしてトップ昇格を果たした「伝説トリオ」だ。3人が同じ時期にトップチームで過ごしたのは、2015年と2016年の上半期というわずか1年半ながら、ジュニアユース時代から憧れて背中を追ってきた堂安にとっては、大きな刺激と学びを得る貴重な時間となった。

 
 記事のメッセージ欄にはガンバファンをはじめ、さまざまな意見や反応が寄せられている。「懐かしすぎる」「泣ける」「なんてかわいいスマイル」「めっちゃ楽しそう」「いつか三人揃って戦ってくれんかな」「ガンバ史上最高のスリーショット」「このスリーショットはヤバいよ!」「この三銃士はヤバイな!」といった調子で、ガンバの練習着に袖を通した三人衆の"違和感"のなさにも驚きの声が上がっている。
 
 いずれも現在は活躍の場を欧州に置いているが、目下、新天地を巡る噂が後を絶たない。堂安はステップアップ移籍が取り沙汰され、宇佐美と井手口はともに新シーズンに向けた所属先が定まっていないためだ。先輩ふたりに関してはガンバ復帰の可能性も盛んに報じられており……。その動向と去就に大きな注目が集まっている。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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