初来日のエムバペが、表参道ヒルズに登場! 覚えた日本語は「オイシイ」「コンニチワ」「カンパイ」そして…!?

2019年06月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

子供たちにサイン&ツーショット撮影をサービス!

野口CEOとの撮影に応じるエムバペ。リラックスした様子で、集まったファンに手を振っていた。 (C) SOCCER DIGEST

 6月20日、表参道ヒルズでメンズスキンケアブランド「バルクオム(BULK HOMME)」のポップアップショップのオープニングセレモニーが行なわれ、パリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWのキリアン・エムバペが登場した。

 この程、同ブランドのグローバルアンバサダーに就任したことが発表されたエムバペは、穏やかな笑顔を浮かべて集まったファンに挨拶。パリSGのユニホームや直筆サインが飾られたポップアップショップを背に、「このブランドに関われること、日本に来られたことをうれしく思う」とコメントした。

 1日を過ごしてみての日本の印象を改めて問われると、次のように返答した。

「来日前も歓迎してもらえるとは思っていたけれど、想像以上のもてなしを受けて感激している。びっくりするような対応で、とにかくみんなとても親切で、心を動かされるよ。仕事で色んな国を訪れる機会に恵まれているけれど、日本の人は本当にみな優しい」

 さらに、日本に来て覚えた日本語について「オイシイ」「コンニチワ」「カンパイ」といったワードを挙げた後、驚くことに「スベスベ」という言葉まで飛び出した。これには会見に同席した同ブランドCEOの野口卓也氏も「どこで覚えたんだろう」と笑顔を見せていた。

 このイベントでは朝早くからショップを訪れたファンの中から、エムバペにサインをもらえる抽選会も実施された。4歳の子供から大人まで幅広い年代の幸運なファンがTシャツに直筆のサインをもらい、ツーショット撮影のおまけまで付いて興奮を隠せない様子だった。

 その後、抽選から外れた子どもたちを呼び寄せ、サインとツーショット撮影に応じるなど、心優しい一面をのぞかせた。

  最後に、「また、近いうちに日本に来たいと思っている」と語ったフランス代表の怪物は、すっかりこの国を気に入ったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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