【J2】週刊サッカーダイジェストが選んだ38節のベストイレブン

2014年10月27日 週刊サッカーダイジェスト編集部

大分が劇的勝利でプレーオフ圏内の6位に浮上。

 大分が劇的な勝利でプレーオフ圏内の6位に浮上した。ブロックを固める岡山の堅守に手こずり、主導権を握るもゴールが奪えず、スコアレスのままロスタイムへ。このまま引き分けに終わるかと思われた93分だった。スローインからのクロスを林が落とし、最後は末吉が滑り込みながら合わせた。
 
 自動昇格を狙う3位の磐田は、10位の京都に痛い引き分け。2位の松本が勝ったため勝点差は10に開き、自動昇格が絶望的に。次節、松本は勝てば自動昇格が決まる。
 
 
今節のベストイレブン、都倉、山瀬、池元の3人で3トップを形成
 
 ボランチには終了間際に劇的な決勝ゴールを奪った大分の末吉、北九州を連勝に導いた風間を選出。3トップは、湘南撃破の立役者、札幌の都倉を頂点に京都の山瀬らで形成する。
 
【J2・38節|ベストイレブン】※回数は今シーズンの選出回数
 
[GK]
高木 駿(千葉)初
[DF]
園田拓也(熊本)4回目
山口 智(千葉)3回目
大久保裕樹(松本)2回目
[MF]
寺田紳一(横浜FC)2回目
風間宏希(北九州)5回目
末吉隼也(大分)初
三原向平(愛媛)2回目
[FW]
池元友樹(北九州)3回目
都倉 賢(札幌)5回目
山瀬功治(京都)2回目
 
【38節の試合結果】
 
山形 2-4 横浜FC
札幌 2-0 湘南
水戸 0-0 讃岐
栃木 1-1 福岡
群馬 1-2 千葉
東京V 1-1 愛媛
松本 2-1 富山
長崎 0-1 熊本
磐田 2-2 京都
北九州 2-0 岐阜
大分 1-0 岡山
 
※週刊サッカーダイジェスト11.11号(10月28日発売号)より
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