清水、松本と1-1ドローで降格圏を脱せず… ドウグラスの3戦連発弾で追いつくも勝ち切れず

2019年06月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

両チームともに助っ人がPKで得点を挙げる

清水のドウグラスは3試合連続でゴールを奪った。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 J1リーグは6月1日、各地で13節の8試合を開催。サンプロアルウィンでは、松本山雅FC対清水エスパルスの一戦が行なわれた。

 試合は0-0で迎えた67分、松本はレアンドロ・ペレイラがペナルティエリア内で倒されPKを獲得。これをL・ペレイラが自ら沈め、松本が先制する。

 しかし清水も78分、スルーパスに走り込んだドウグラスがペナルティエリア内で倒され、やはりPKを獲得。これをドウグラス自ら決めて清水が追いついた。

 その後はともに決め手を欠き、1対1でタイムアップ。互いに勝点1ずつを積み上げた。清水は勝点13で試合終了時点で暫定17位に順位を上げたが、今節での降格圏脱出はならなかった。一方の松本は勝点16として試合終了時点で暫定12位となっている。
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