【横浜】“必殺技”を決めるマルコスの隣で、仲川輝人が「その場のノリで」取った行動とは?

2019年05月20日 広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

ゴールセレブレーションでも“阿吽の呼吸”

鋭い眼光を放ちながらポーズを決めるM・ジュニオールと、両手を高々と掲げて空を見上げる仲川。ふたりの息の合ったパフォーマンスで会場を大いに盛り上げた。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 もはやお馴染みとなった、漫画『ドラゴンボール』に出てくる必殺技を真似たマルコス・ジュニオールのゴールセレブレーション。これまで孫悟空の"かめはめ波"や、クリリンの"気円斬"を披露してきたが、5月18日の神戸戦で先制点を挙げた後には、サポーターからのリクエストが多かったというトランクスの"バーニングアタック"を決めてみせた。
 
「あまり上手くできなくて、すみません(笑)」
 
 本人はその出来栄えにあまり納得していないようだが、気合いの入った表情など、なかなか堂に入ったパフォーマンスだった。
 
 そんなM・ジュニオールのすぐ側で、"こっそり"と必殺技を繰り出す選手がいた。
 
 仲川輝人だ。
 
「(M・ジュニオールが)何をやるのかな、と思っていて。知らなかったんですよ、今週はなかなかタイミングが合わなくて、そういう話もできていなかったんです。
 
 だから、その場のノリで、瞬時に考えて、適当にやっておきました(笑)。 "元気玉"みたいな感じです」
 
 実際のプレーでもM・ジュニオールと息の合ったコンビネーションを見せる仲川は、ゴールセレブレーションでも"阿吽の呼吸"で、チームメイトの活躍を祝福した。
 
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

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