【J1採点&寸評】大分1-1清水|オナイウ、藤本も封殺! 勢いのある大分攻撃陣を抑え込んだ清水GKをMOMに選出!

2019年05月19日 柚野真也

大分――全体的に及第点の選手は少なく…

【警告】大分=高木(33分)、岩田(77分)、島川(89分) 清水=ファン・ソッコ(64分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】西部洋平(清水)

[J1リーグ12節]大分1-1清水/5月18日(土)/昭和電工ドーム大分
 
【チーム採点・寸評】
大分 5.5
全体的に試合の入り方が悪く、厳しさが足りず。判断が悪く、テンポの良いパス回しもできずに相手のプレッシャーを受けた。
 
【大分|採点・寸評】
GK
1 高木 駿 6
コースを読むもPKは防げなかったが、ハイボールの処理は安定感が増すばかり。
 
DF
5 鈴木義宜 6
的確なカバーと厳しい寄せでドウグラスに仕事をさせず、ノーミスで終えた。
 
29 岩田智輝 6
良質なクロスがそのままゴールに流れ、チームのJ1通算300ゴールとなった。
 
38 高畑奎汰 4.5(38分OUT)
試合に入りきれず、連係も悪くバックパスが失点につながった。38分の交代は妥当。
 
MF
4 島川俊郎 5.5
戦術変更により3つのポジションをこなした。どれも及第点の出来だった。
 
7 松本 怜 5
開幕から連続出場の疲れが出たのか精彩を欠いた。見せ場は最後の藤本へのパスのみ。
 
19 星 雄次 5.5(65分OUT)
5試合ぶりの先発出場で自分の役割は全うしたが、高畑のフォローまでできなかった。
 
40 長谷川雄志 5.5
37分抑えの効いたシュートはGK正面。CKから両足で良質なキックを供給した。

次ページ大分――藤本、オナイウの決定機もGKの好守に阻まれる

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