父の誕生日と母の日、そしてすべてのサポーターへ
実に5か月ぶりとなるリーグ戦ゴールに歓喜が弾けた堂安。最終節でも大仕事をやってのけるか。(C)Getty Images
オランダ・エールディビジでは、実に5か月ぶりのゴールだ。
5月12日に行なわれた第33節、フローニンヘン対フォルトゥナ・シッタルトの一戦。ホームチームが3-0の快勝を飾ったゲームで、日本代表MF堂安律が目の覚めるようなスーパーミドルをねじ込んだ。1-0で迎えた53分だった。右サイドから中央へ切れ込んだ堂安は、DFをひとりかわすと迷わず左足を一閃! およそ25メートルの位置から放たれた一撃は、鋭く弧を描きながらゴールに吸い込まれた。スタジアムに歓喜と熱狂をもたらしたのだ。
殊勲弾を決めた背番号7は、試合後に自身のインスタグラムを更新。僚友であるサミル・メミシェビッチ、ミケ・テヴィーリクと満面笑みの3ショット写真を掲載し、英語でメッセージを添えた。以下が日本語の訳文だ。
「ゴールは昨日誕生日だった僕のお父さんと、母の日なので僕のお母さん、そしてもちろんこの瞬間を待っていたすべてのサポーターのために!」
この投稿とファインゴールを目の当たりにしたファンからは、書き込みが殺到。「どえらいゴールやったな」「スーパーゴールでした!」「ゴラッソすぎますよ。少しは優しくしてあげましょう笑」「見たよー!待ちに待ったゴールはスーパーゴラッソでしたね!!」「最高の親孝行だと思います」「まさにTHE DOAN!」と、興奮を隠し切れない。
5月12日に行なわれた第33節、フローニンヘン対フォルトゥナ・シッタルトの一戦。ホームチームが3-0の快勝を飾ったゲームで、日本代表MF堂安律が目の覚めるようなスーパーミドルをねじ込んだ。1-0で迎えた53分だった。右サイドから中央へ切れ込んだ堂安は、DFをひとりかわすと迷わず左足を一閃! およそ25メートルの位置から放たれた一撃は、鋭く弧を描きながらゴールに吸い込まれた。スタジアムに歓喜と熱狂をもたらしたのだ。
殊勲弾を決めた背番号7は、試合後に自身のインスタグラムを更新。僚友であるサミル・メミシェビッチ、ミケ・テヴィーリクと満面笑みの3ショット写真を掲載し、英語でメッセージを添えた。以下が日本語の訳文だ。
「ゴールは昨日誕生日だった僕のお父さんと、母の日なので僕のお母さん、そしてもちろんこの瞬間を待っていたすべてのサポーターのために!」
この投稿とファインゴールを目の当たりにしたファンからは、書き込みが殺到。「どえらいゴールやったな」「スーパーゴールでした!」「ゴラッソすぎますよ。少しは優しくしてあげましょう笑」「見たよー!待ちに待ったゴールはスーパーゴラッソでしたね!!」「最高の親孝行だと思います」「まさにTHE DOAN!」と、興奮を隠し切れない。
そして堂安はインスタを、「プレーオフに行こう!」の一文で締めた。フローニンヘンはこの日の勝利で8位に浮上。7位のヘラクレスとは勝点3差で、4~7位が参加できるヨーロッパリーグ・プレーオフ進出への望みを繋いだのだ。
最終節(5月15日)、敵地でのエメン戦にすべてを賭ける!
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
最終節(5月15日)、敵地でのエメン戦にすべてを賭ける!
構成●サッカーダイジェストWeb編集部