「相変わらずナイスな男です」「お互い頑張ろ!」槙野智章がタイの地で“代表盟友”と再会!

2019年05月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

タイ・リーグで健在ぶりを示す名ボランチ

勝ち越し弾を挙げた武藤を祝福する槙野(右)。快勝を飾ったブリーラム戦を終え、同世代の盟友との再会を果たした。(C)Getty Images

 敵地で鮮やかな快勝を収め、きわめて貴重な3ポイントを奪取した。
 
 火曜日に行なわれたアジア・チャンピオンズリーグ第5節、タイのブリーラム・ユナイテッドの本拠地に乗り込んだ浦和レッズは、興梠慎三と武藤雄樹のゴールで2-1の勝利。アウェーの地できっちり勝点3を積み上げ、グループGの2位に躍り出た。
 
 この日も最終ラインで奮闘したのが槙野智章だ。試合後に自身のインスタグラムを更新。ブリーラムでプレーする"盟友"との2ショット写真を掲載し、再会を報告した。「今はタイのブリーラムユナイテッドに所属している細貝萌選手と久々に会いました!!!」と綴り、「相変わらずナイスな男です^ - ^」と付け加えている。
 
 槙野より1学年上で、現在32歳の細貝。同じ時代を生きた戦友であり、槙野がかつてケルンでプレーしていた際はともにドイツで研鑽を積み、日本代表でも長く共闘した。昨オフに細貝は柏レイソルからブリーラムに完全移籍。今回の浦和戦を含めて今季ACLでの出場はいまだゼロだが、第9節を終えたタイ・リーグでは6試合に出場しており、健在ぶりを示している。

 
 この槙野の投稿に対して、細貝はすぐさま「ありがとう!オレも頑張るわ!またオフにでも日本で…」と返し、槙野も「お互い頑張ろ^_^」とリターン。最後は細貝が「LINEと内容一緒(笑)頑張ろう!」と記した。
 
 残念ながらブリーラムはグループ最下位が確定したが、浦和は続く最終節(5月21日)、自力でのベスト16進出を狙うこととなった。全北現代(韓国)の1位抜けが決まっており、残るひとつの椅子は勝点7で並ぶ浦和と北京中赫国安(中国)の間で争われる。
 
 その両チームが、次節に直接対決で雌雄を決する。浦和は得失点差で優位に立っており、ホームゲームで引き分け以上の結果を得れば、2位突破が決まる。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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