古巣から先制弾のスアレスにリバプール・ファンから非難殺到!「あんなに喜ぶなんて!」「一人前にしてやったのに」

2019年05月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

かつてのエースは喜びを隠さず

26分に技ありの先制ゴールを挙げたスアレス。チーム2点目にも絡む活躍を見せた。(C)Getty Images

 現地時間5月1日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)準決勝・第1レグは、ホームのバルセロナがリバプールに3-0で快勝した。

 この大一番で重要な先制ゴールを奪ったのが、ルイス・スアレスだ。26分、鋭い動き出しでジョルディ・アルバのスルーパスに反応し、ワンタッチシュートで巧みにネットを揺らした。

 2011年冬から3年半に渡ってプレーした古巣に強烈な恩返しをした格好のウルグアイ代表FWは、両手を広げて喜びを爆発させた。

 ただ、このゴールセレブーションは、レッズ・ファンの反感を買ったようだ。リバプールの公式ツイッターには、次のようなコメントが寄せられている。

「あんなに喜ぶなんて!」
「古巣へのリスペクトに欠けている!」
「もうレジェンドじゃない」
「リパプールがお前を一人前にしてやったのに」
「こういう選手だから売却したんだ」
 
 13-14シーズンには31ゴールを挙げてプレミアリーグの得点王に輝くなど、絶対的エースとして活躍し、リバプール・サポーターからも愛されていたスアレス。だが、このゴールパフォーマンスにより、"幸せな関係"は崩れてしまったのかもしれない。

 7日(現地時間)に行なわれる第2レグで、かつての本拠地アンフィールドに乗り込むスアレスに、コップ(熱狂的なリパブール・ファン)たちは、どんな出迎え方をするのだろうか――。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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