「うわぁ~!凄い集団」好調STVVの遠藤航が、”令和最初”に行なった驚きのトレーニングを公開!

2019年05月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

森の中で選手たちがサバゲ―!

アジアカップの負傷でしばらくリハビリに励んでいた遠藤。PO2ではSTVVの欠かせない戦力として活躍中だ。(C) STVV

 現在、日本人選手が5人在籍しているベルギー・リーグ1部のシント=トロイデン(STVV)。日本で年号が令和となった5月1日、一風変わった方法でトレーニングをスタートさせたようだ。

 STVVが参戦中なのがプレーオフ2(PO2)。レギュラーシーズンの7~15位と2部の3チームを加えた計12チームがA、Bふたつのグループに分かれ、まずは6チームによる総当たり戦が実施される。日程を終えた後、両グループの1位同士が対戦し、勝者にはヨーロッパリーグ(EL)予選の参戦権を賭けたプレーオフ1の4位チームとの対戦権が与えられる。

 ここまで6試合が行なわれ、STVVは3勝3分けで勝点12を獲得してグループ首位。5月4日には、森岡亮太を擁する2位シャルルロワとの対決を控えている。

 そんななか、日本代表MFの遠藤航が自身のSNSを更新。5月最初のトレーニングが「サバイバルゲーム」であったことを明かしている。

「Team building.令和最初の練習はまさかのサバゲー。笑
#teambuilding #サバゲー #training #stvv #🇧🇪 #シントトロイデン #令和 #令和元年 #平成ありがとう #遠藤航 #wataruendo」(原文ママ)

 STVVの指揮官であるマルク・ブライスは、これまでにも街中を選手たちと散歩したり、サイクリングをしたり、バーベキューをしたりと、チームの和を高めるためにさまざまなレクリエーションを練習に取り入れてきた。今回もその一環だろう。

 公開された写真には、15名ほどの選手らしき人物が写っている。全員が迷彩服に身を包み、顔全体を覆うマスクを被っているため、投稿者の遠藤もどこにいるのかハッキリとは分からない。鎌田大地は間違いなく参加しており、冨安健洋、木下康介も参加していると思われるが、まるで判然としない。チームメイトの関根貴大も同様の投稿をしており、「#関根を探せ」との難題を提供している。

 これを見たファンは、「うわぁ~!凄い集団」「何の写真かと思いました!」「こわいこわい」「めちゃくちゃ楽しそうです!!」「誰が誰だか分からん(笑)」と海外ならではのトレーニング法に思い思いの反応を寄せた。

 日本人選手以外にも、さまざまな国の選手が集まってくるのがベルギー・リーグの特徴のひとつ。チームワークを高める方法も、同国ならではと言えるのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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