「史上最高の父親だ」「心が温まる…」優勝セレモニーで見せたメッシの子煩悩っぷりにファンも感動!?

2019年04月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

決勝弾でラ・リーガ連覇を呼び込んだメッシ。

息子たちとラ・リーガ制覇の喜びに浸ったメッシ。その振る舞いはファンの大反響を呼んだ。 (C) Getty Images

 現代サッカー界屈指のクラック、リオネル・メッシの見せた子煩悩っぷりが話題となっている。

 現地時間4月27日にカンプ・ノウで開催されたラ・リーガ第35節で、バルセロナはレバンテを1-0で撃破。通算26度目となる国内リーグ連覇を成し遂げた。

 この試合でも千両役者としての輝きを放ったのがメッシである。

 ベンチスタートだった背番号10は、後半開始と同時にピッチに立つと、62分にビダルがヘッドで落としたパスを受けたアルゼンチン代表FWは、エリア内でDFふたりをかわし、得意の左足で相手ゴールを射抜いた。

 値千金の決勝点でバルサにラ・リーガ連覇をもたらしたメッシ。そんなアルゼンチン代表FWは、試合後に行なわれた優勝セレモニーで父親としての一面を覗かせた。
 
 試合後、ピッチ脇に両膝をついて手招きしたメッシは、そこに勢いよく駆け寄ってきた次男のマテオ君に笑顔を浮かべながらキスをし、その後に走り寄ってきた長男チアゴ君も力強く抱きしめたのである。

 試合中の緊張感のある引き締まった表情から一変して、愛息たちとの抱擁に幸せそうな顔を浮かべたメッシは、その後も優勝の喜びをチアゴ君とマテオ君とともに共有した。

 エースが見せた父親としての振る舞いには、多くのファンもエモーショナルな気分に浸っていたようだ。29日にラ・リーガの公式インスタグラムで「もしも父親がメッシだったら…」という文章付きで公開された動画には、次のようなコメントが寄せられた。

「普段と違うメッシだ」
「史上最高の父親」
「心温まる場面だ。最高だよ」
「パパとしても世界最高なんだね」
「チアゴとマテオよ。君の父は実は宇宙人なんだぞ?」
「かわいい」
「あのメッシが父親だなんて驚きだ」

 ピッチ上では相手に対して容赦のないプレーで、ゴールを量産しライバルたちを寄せ付けないメッシだが、息子たちの前ではパパとして心優しく振る舞っているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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