「なんて素敵なトリオ!」香川真司が公開した、ふたりの名手との“朝食3ショット”にファン反応!

2019年04月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

ベジクタシュとガラタサライの勝点差は「1」に!

またしても仲良しショットを公開した香川(左)とメデル(右)。今回はこのコンビに元ブラジル代表のレフティーが加わった。(C)Getty Images

 その充実ぶりが表情からも窺い知れる。
 
 ベジクタシュ所属の日本代表MF香川真司が自身のインスタグラムを更新。トレーニングやゲームでのカットなど4枚の写真を掲載した。
 
 1枚目で公開されたのが、チームの重鎮コンビであるふたりの名手との3ショットだ。チリ代表MFガリー・メデルと、元ブラジル代表の左SBアドリアーノに挟まれて香川が座り、仲良くクラブハウスで朝食を摂る姿が映し出されている。以前からメデルとの親密ぶりを披露してきた香川だが、バルセロナで一時代を築いたアドリアーノは初登場。いずれも最高の笑顔を見せている。
 
 2枚目と3枚目はチーム練習の様子で、4枚目は先週土曜日のアンラカギチュ戦でのひとコマ。81分、途中出場の香川がお膳立てしたMFアデム・リャイッチのゴールをチ―ムメイトたちが手荒く祝うナイスショットだ。なかなか先発の機会を掴めない背番号23だが、ベジクタシュでの日常にすっかり慣れ親しみ、楽しげに振る舞っているのが印象的だ。
 
 ファンもこの投稿にすぐさま反応し、「なんて素敵なトリオだ!」「かっこいい!」「みんないい笑顔ですね」といった日本語の書き込みに加え、トルコ語や英語ではベジクタシュ・ファンから激励の言葉が続々。週末の5月5日、ガラタサライとのイスタンブール・ダービーに向けたエールだ。

 
 盟友・長友佑都を擁するライバルは、月曜日のゲームを引き分けてしまい、勝点1を上積みしたのみ。これで首位バシャクシェヒルが勝点62、2位ガラタサライが勝点60、そして3位ベジクタシュが勝点59と完全に三つ巴の様相を呈してきた。そんななか、残り4試合で迎える熱狂のダービーマッチ。舞台は整った。
 
 来季のチャンピオンズ・リーグ出場権(2位以内)と、トルコ・シュペルリギの覇権を争う香川と長友。この大一番をチェックしない手はない。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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