“渦中”のヴィッセル…新体制初陣でポドルスキに代わってキャプテンを務めたのは?

2019年04月20日 多田哲平(サッカーダイジェスト)

監督交代の発表後に、SNSを通じてキャプテン退任を報告

キャプテンの座を降りたポドルスキ。後任は……。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ8節]浦和-神戸/4月20日/埼玉スタジアム2002
 
 ヴィッセル神戸が4月20日、J1・8節で浦和レッズと対戦。13:03にキックオフした。
 
 試合のつい3日前の17日には、昨年10月から指揮を執ってきたフアン・マヌエル・リージョ監督が突如辞任。チームは吉田孝行氏を新たな指揮官に据えて、この一戦に臨んでいる。
 
 電撃的な監督の退任が発表されてすぐ、元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキはSNSを通じて、キャプテンの座を降りたことを報告している。
 
 気になるのは、一体誰が代わりにキャプテンを務めるかだが、浦和戦でキャプテンマークを巻いたのは、山口蛍。今季から在籍している28歳のボランチが、混乱中のチームをまとめる重責を担う。
 
 新体制となった初陣で、チームは一丸となれるのか。山口のリーダーシップに期待したい。
 
構成●サッカーダイジェスト編集部
 
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