U-20日本代表が実戦形式のトレーニングを実施。安部や郷家などメンバーの並びは…

2019年04月16日 志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

全日本大学選抜との練習試合に向け、実戦形式のトレーニングを実施

このメンバーで、フィールドプレーヤーの基本的な動きの確認を行なった。(C)SOCCER DIGEST

 4月15日、U-20日本代表は国内合宿の2日目として、千葉県内でトレーニングを行なった。
 
 午後の練習では、ボール回しなどをこなした後、実戦形式のメニューを実施。ゲームのようにフィニッシュまで持ち込むことは少なく、11対11で選手を並べて、数分間だけ基本的な動きの確認をした。
 
 ビブスを着用したメンバーは4-4-2の布陣で配置し、最終ラインが右から石原広教、三國ケネディエブス(ともに福岡)、小林友希(神戸)、東俊希(広島)。中盤は右から山田康太(横浜)、藤本寛也(東京V)、伊藤洋輝(名古屋)、安部裕葵(鹿島)が並び、2トップは宮代大聖(川崎)と郷家友太(神戸)が置かれた。

 ちなみに、菅原由勢(名古屋)、橋岡大樹(浦和)、関川郁万(鹿島)、中島元彦(C大阪)、斉藤光毅(横浜FC)、西川潤(桐光学園高)は、コーチとミックスして相手役に入っている。
  
 橋岡や斉藤光などを筆頭に、13、14日に所属クラブでリーグ戦に出場した選手もおり、最後にセットプレーの練習をしてトレーニングは終了。国内合宿の最終日となる16日には、全日本大学選抜との練習試合を行なう予定だ。
 
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)

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