「彼は殺し屋だ!」R・マドリーの15歳、中井卓大が今度は左足で“弾丸ミドル弾”!称賛の声鳴りやまず…

2019年04月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

1週間前に続いてのファインゴール!

2試合ぶりの得点を決めた中井。ゴール後は喜びを爆発させた。(C)Getty Images

 レアル・マドリーのカデーテA(U-16)に所属する"ピピ"こと中井卓大が、またしてもゴラッソを決めた。

 小学4年生でスペインへ渡り、マドリーの下部組織で研鑽を積んでいる15歳の超逸材は、4月14日に行なわれたカデーテAリーグの第26節、コンプルテンセ・アルカラ戦に先発出場。0-0で迎えた12分だった。

 前線に顔を出してパスを受けるとワントラップして、ペナルティーエリアのやや外から左足を一閃。文字通りの弾丸ミドルでネットを揺らし、ゴールラッシュの先陣を切る。

 これで25メートル級のシュートを右足で突き刺した、4月7日のラス・ロサス戦に続いてのファインゴール。5-0の快勝と首位キープに貢献した。
 
 試合後、中井は自身のインスタグラムにこのゴールシーンの動画を投稿。ファンから、「彼は殺し屋だ!」、「ゴラッソ!」、「ミサイルのよう」、「がんばれ、クラック!」、といった称賛コメントが続々と寄せられた。

 世界最高峰のクラブで順調に成長を遂げているこの新鋭に、ますます注目が集まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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