ドイツ１部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに籍を置く日本代表MF宇佐美貴史が、月曜日に自身のインスタグラムを更新。オフを利用してオランダのアムステルダムに足を伸ばし、豪華な「日本人会」に出席したようだ。

　宇佐美が公開したのは、日本食レストランで撮影された一枚のカット。そこにはオランダのエールディビジでプレーする４人のサムライの姿が。小林祐希（ヘーレンフェーン）、堂安律、板倉滉（ともにフローニンヘン）、そして中山雄太（ズウォーレ）のカルテットだ。「in アムステルダム #楽しかった」との一文を添え、「#赤の差し色スニーカー　#がっつりかぶる　#ゆうたとりつ」と、堂安と中山の"かぶり"にツッコミを入れた。

 

　投稿欄に「集まりが豪華すぎます！」「お洒落さんばかりですね」「うける！笑 最高！」など、ファンからのメッセージが相次ぐなか、寂しげに呟く日本代表MFのコメントも。宇佐美と同じくブンデスリーガで活躍する原口元気（ハノーファー96）からで、「誘われてない…」とポツリ。宇佐美はすぐさま「誘うわけないじゃん。笑」と、冗談めかして返答している。

　旧友や後輩たちとの会合で英気を養った宇佐美。今シーズンのＦ・デュッセルドルフではいまだ出場機会が限定的ながら、ここ数試合は確実に存在をアピールしている。チームはリーグ10位に浮上と目下上昇曲線を描いており、その流れに乗って、自身も今季２点目をゲットしたいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部