「ヘンクにとって素晴らしい掘り出しもの」伊東純也のゴラッソを現地紙も称賛、MOMに選出!

2019年03月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

SNSで「しっかり回復させて次また頑張ります!」と報告

PO1の初戦で名門アンデルレヒトからゴラッソを決めた伊東はMOMに選出された。 (C) Getty Images

 現地時間3月29日から、ベルギーリーグではレギュラーシーズン6位以内の6チームで優勝を争うプレーオフ1(PO1)が開幕。レギュラーシーズンで首位だったヘンクは30日、ホームで行なわれたアンデルレヒトとのPO1初戦に3-0で勝利した。

 プレーオフ1は、レギュラーシーズンの最終的な勝点を半分にした状態で6チームが総当たり戦を実施。PO1に勝利し、リーグ優勝を決めたチームには、来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権が与えられる。

 この大一番で大活躍をみせたのが、今冬に加入した日本代表MFの伊東純也だ。32分に生まれた先制ゴールの起点となれば、55分には豪快なミドルシュートで、勝利を引き寄せる2点目を決めた。

 伊東はレギュラーシーズン最終節のズルテ・ワヘレム戦でベルギーでの公式戦初ゴールを決めており、2試合連続で勝利の立役者となった。この試合は接触プレーによる負傷でゴールを決めた直後にピッチを去ったが、ファンとチームが選ぶマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも選出され、現地メディアも2月に加入したばかりの新戦力に感嘆している。

 ベルギー・メディア『7sur7』はMOMに伊東を選出し、「この試合でパープル&ホワイトはモーヴスにユニホームの色を変えていたが、試合内容までも塗り替えられてしまったようだ。彼らにとってこの一夜は首位チームの実力を示すチャンスだった。ヘンクは攻撃的な"美徳"を貫き、名門に好きなことをさせなかった。そして、伊東の傑作ゴールは観る者すべてを驚かせた。彼はヘンクにとって素晴らしい掘り出しものであり、プレーオフの切り札となるだろう」と絶賛している。

 また、ベルギー紙『Het Laatste Nieuws』も「ここ最近、ヘンクのトレーニング場には通訳が常にいる。もしその通訳の立場であれば、トレーニング中ずっと伊東純也の後ろをついて回らなければならず、疲れ果てて不平を口にするかもしれない。そのうえ『なんて早い"電車"だろう』と驚嘆し、そして素晴らしいゴールに言葉を失うだろう」と称賛している。

 怪我の具合が気になるところだが、試合後に本人がSNSで発信。「大事な初戦勝利。またしても負傷交代。。点決めたのに喜べず。しっかり回復させて次また頑張ります!」とコメントしており、どうやら重傷ではないようだ。また、チームメイトからも気遣いと祝福のコメントが多数寄せられている。

 PO1初戦に勝利し、勝点3を獲得したヘンクの次戦は4月2日(現地時間)、5位のアントワープとアウェーで対戦する。

次ページ【ハイライト】伊東がゴラッソを決めたヘンク対アンデルレヒト戦はこちら!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事