「縦縞ユニ似合いますね」「可愛かった~」なでしこ鮫島彩が投稿した始球式動画にファン反響!

2019年03月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

ストライクとはいかなかったが…

なでしこジャパンに不可欠な存在の鮫島。その実力とともに人気も絶大だ。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 3月29日に京セラドームで開催された阪神対ヤクルトのプロ野球開幕戦で、始球式を務めたのがサッカー女子日本代表の鮫島彩(INAC神戸)だ。

 背番号「2019」の縦縞のユニホームに身を包んでマウンドに上がった鮫島は、四方にお辞儀をした後、なかなかのきれいなフォームで投球。ボールは、ヤクルトのトップバッター坂口智隆の足下でバウンドし、ストライクとはいかなかったが、大役を見事にこなした。

 マウンドを降り、捕球をした阪神のキャッチャー梅野隆太郎からボールを受け取って引き上げるなでしこ戦士には、満員の観衆から大きな拍手が送られている。

 試合は、延長11回に阪神がサヨナラ勝ち(2ー1)を飾った。
 

 鮫島は翌30日、自身のインスタグラムを更新。「始球式。阪神タイガース、開幕戦勝利おめでとうございます!貴重な機会を頂きありがとうございました。応援しています」というメッセージとともに、動画を投稿した。

 ちなみにハッシュタグは、「阪神タイガース」、「始球式」、そして「運動音痴かも」の3つだった。

 この投稿にファンも反響。次のようなメッセージが寄せられている。
「ナイスピッチング」
「勝利の女神になってよかったね」
「可愛かった~」
「縦縞ユニ似合いますね」
「蹴った方がストライク取れるかも」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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