次回参戦を熱望する選手も!? 槙野智章が公開した"調子乗り世代"の豪華ショットにファン反響

2019年03月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

FC東京と浦和勢に混じり、安田理大の姿も

調子乗り世代”の面々も今年で32歳。ベテランの域に達し、そのプレーに円熟味が増している。(C)SOCCER DIGEST

 "調子乗り世代"の豪華ショットが反響を呼んでいる。
 
 3月26日、浦和に所属する槙野智章が自身のインスタグラムを更新。「87年会。みんなでJリーグを盛り上げよう!!」と投稿し、"調子乗り世代"、"87年生まれ"というハッシュタグとともに1枚の写真を公開した。
 
 今回集まったのは、1987年と88年早生まれの面々。槙野以外に参加したのは、浦和の柏木陽介と宇賀神友弥、FC東京の太田宏介、林彰洋、児玉剛、森重真人、そして昨季限りで新潟を退団した安田理大だ。
 
 このうち槙野、柏木、太田、林、森重、安田は2007年のU-20ワールドカップで苦楽をともにした間柄。同世代の内田篤人(鹿島)やハーフナー・マイク(バンコク・ユナイテッド)、ひとつ下の香川真司(ベジクタシュ)らとカナダの地で旋風を巻き起こし、ベスト16入りを果たした。

 だが、結果以上にインパクトを残したのが、得点後のパフォーマンス。当時流行していたエクササイズ、「ビリーズブートキャンプ」を行ない、全4試合を戦ったヴィクトリアのファンから人気を博したのだ。
 
 そうした明るいキャラクターからチームは"調子乗り世代"と称されるようになり、今でも彼らの年代を語る上で欠かせないワードになっている。

 今でも親密な関係を築いている彼らの再会に多くの人が関心を示すなか、投稿を見た神戸の87年生まれ組・田中順也が反応。"同窓会"の開催を知らなかったようで、SNSを通じて槙野に「誘って」と投稿している。

 これに対し、槙野も「次回は参加しろよ」と返答。U-20ワールドカップに参加した面々以外とも親交の深さが見え、世代の結束が強いことを伺わせた。
 
 ファンも「素敵なお写真ありがとうございます」などとメッセージ。彼らの仲睦まじい様子に思わずほっこりしたようだ。
 
 カナダでの激闘から10年以上が経ち、それぞれのクラブで地位を確立している"調子乗り世代"の面々。"彼らの"同窓会"に次回、誰が参加するのか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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