【J1採点&寸評】広島1-0松本|獅子奮迅の柏好文が文句なしの最高評価!敗れた松本の穴になったのは…

2019年03月18日 サッカーダイジェスト編集部

広島――E・サロモンソンは不調だったが…。

【警告】広島=なし 松本=エドゥアルド(90+2分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】柏好文(広島)

 [J1リーグ4節]広島1-0松本/3月17日(日)/エディオンスタジアム広島
 
【チーム採点・寸評】
広島 6.5
左サイドを起点した攻撃の狙いがピタリとハマり、松本にほとんどチャンスを作らせない完勝劇。点差以上の実力差を見せつけ、嬉しいホーム初勝利。ホーム通算200勝の節目も飾った。
 
【広島|採点・寸評】 
GK
38  大迫敬介 6
危なげなくプレー。松本の攻撃が機能不全だったため、さぞかし手持ち無沙汰だったのではなかろうか。
 
DF
2 野上結貴 6
前半はやや後手に回る場面も見られたが、時間の経過とともに安定。目立った隙を見せることもなかった。
 
5 吉野恭平 6
3バックの中央で存在感を発揮。松本の攻撃の起点をきっちりと封殺し、完勝を陰で支えた。
 
19 佐々木翔 6.5
セットプレーでは188センチの服部をマーク。攻撃時には柏らと絡んで数的有利を生み出した。
 
MF
3 エミル・サロモンソン 5.5(62分OUT
右サイドの対面に封じられ、不完全燃焼。逆に背後のスペースを使われる場面もあった。
 
40 川辺 駿 6.5
中盤に君臨。相手のカウンターを未然に摘むなど、特に再奪取で目覚しい働きを見せた。
 
17 松本泰志 6
堅実にスペースを埋めて松本の攻撃を詰まらせ、主導権を握るのに一役買った。
 

次ページ広島――交代選手も水準以上の働き。

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