浦和がC大阪に逆転勝利!! 杉本健勇、古巣相手の移籍後初ゴールで決勝弾ゲット!!

2019年03月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

興梠が同点弾、マルティノスが奪ったPKを杉本が決める!

古巣相手に移籍後初ゴールを決めた杉本。チームを勝利に導いた。写真:川本 学

 J1リーグは3月17日、各地で4節の9試合を開催。ヤンマースタジアム長居では、セレッソ大阪対浦和レッズの一戦が行なわれ、浦和が2対1で勝利を収めた。

 試合は前半を0-0で終えると、後半にスコアが動く。64分、セットプレーからソウザの右足で巻いたクロスがそのままゴールに吸い込まれ、C大阪が先制。

 しかし、浦和は64分、途中出場の山中亮輔のFKから興梠慎三が頭でゴールに流し込み、同点に追いつく。さらに浦和は82分にも、やはり途中出場のマルティノスがドリブルで仕掛けるとDFに倒され、PKを獲得。これを今季C大阪から完全移籍した杉本健勇が右足で冷静に蹴り込み、ゴールネットを揺らす。浦和が杉本の古巣相手の移籍後初ゴールで逆転に成功した。

 浦和はその後、C大阪の反撃を抑え込む。終了間際にはC大阪に決定機を許したものの、GK西川周作のビッグセーブもあり、2対1でタイムアップ。浦和が2連勝を飾った。
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