CLのベスト8が出揃う!イングランド勢は10年ぶりの快挙、一方スペイン勢は9年ぶりに…

2019年03月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

準々決勝以降の組み合わせ抽選会は3月15日に

バイエルンを撃破したリバプール。これでイングランド勢は全4チームが8強入り。(C)Getty Images

 現地時間3月13日、チャンピオンズ・リーグ(CL)のラウンド・オブ16第2レグが開催され、5-1でリヨンを破ったバルセロナと、3-1でバイエルンを下したリバプールが準々決勝に駒を進め、ベスト8が出揃った。

 躍進が際立つのがイングランド勢だ。トッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、そしてリバプールと出場した全4チームが勝ち上がり。これは、08‐09シーズン以来10年ぶりとなる。

 一方で、ここ5シーズン、CLのタイトルを独占してきたスペイン勢は、ラウンド・オブ16でマドリード勢が敗退し、バルサのみが生き残った。スペイン紙『Marca』によると、8強に1チームしか進めなかったのは09‐10シーズン以来9年ぶりという。
 
 その他、イタリアの絶対王者ユベントス、ポルトガル王者のポルト、オランダのアヤックスという顔ぶれとなった。準々決勝以降の組み合わせ抽選会は、3月15日にスイスのニヨンで行なわれる。

ベスト8に進出したチームは以下の通り。

トッテナム(イングランド)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
マンチェスター・シティ(イングランド)
リバプール(イングランド)
アヤックス(オランダ)
ポルト(ポルトガル)
ユベントス(イタリア)
バルセロナ(スペイン)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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