圧巻ハットのC・ロナウドがまさかの“股間パフォーマンス”!敵将シメオネに痛烈な仕返し

2019年03月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

第1レグで敵将が見せたジェスチャーを…

大逆転劇の立役者となったC・ロナウドが“股間パフォーマンス”を披露。(C)Getty Images

 3月12日(現地時間)に、チャンピオンズ・リーグのラウンド・オブ16第2レグが開催され、ホームのユベントスがアトレティコ・マドリーに3-0で快勝。トータルスコアで3‐2とし、3シーズン連続のベスト8進出を決めた。

 この大逆転劇の立役者となったのがクリスチアーノ・ロナウドだ。27分、48分と得意のヘッドでネットを揺らすと、86分にはPKをきっちり決めてハットトリックを達成。堅守を誇るアトレティコを粉砕した。

 この圧巻の活躍とともに話題になっているのは、この背番号7の試合後のパフォーマンスだ。両手を股間の近くに置き、その部分を強調するかのようなジェスチャーを披露したのだ。

 そう、これは3週間前に行なわれた第1レグで、アトレティコが先制点を奪った瞬間、敵将ディエゴ・シメオネが見せたパフォーマンスだった。

 その試合後の会見で、シメオネは「『我々には大きな"タマ"があるんだ』とファンに示すためにやったんだ。相手チームを侮辱するつもりはなかった」と、説明している。
 
 だが、C・ロナウドの胸の内には燃えたぎるものがあったのだろう。ましてや、相手はレアル・マドリー時代に何度も死闘を演じてきた宿敵だ。ハットトトリックとともに、痛烈な仕返しをして見せたのだった。

 ただ、シメオネはこの行為により、UEFAから2万ユーロ(約260万円)の罰金を科されており、C・ロナウドにも同等の処分が下される可能性もある。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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