J１リーグは３月10日、各地で３節の３試合を開催。ユアテックスタジアム仙台では、ベガルタ仙台対ヴィッセル神戸の一戦が行なわれている。


　試合は12分、仙台がCKからシマオ・マテのヘディングシュートで先制。しかし、神戸も元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ、元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキを中心とした攻撃で反撃。決定機を作り出していく。

　そして32分、神戸は中央でのパスワークからイニエスタがペナルティエリア内右サイドに侵入。間髪入れずに右足でクロスを入れると、これがゴール前に飛び込んだ古橋亨梧の頭にピタリ。ニアサイドでドンピシャのタイミングで合わせたヘディングシュートがゴールネットを揺らした。神戸がイニエスタの今季初アシストによる古橋のゴールで同点に追いついた。

　試合は前半を終えて１対１となっている。