【J1採点&寸評】札幌5-2清水|圧巻4得点の新助っ人FWに文句なしの最高評価! 前線3人のスピードは圧倒的!

2019年03月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

札幌――両サイドが攻撃のアクセントとして機能

【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】アンデルソン・ロペス(札幌)

[J1リーグ3節]札幌5-2清水/3月9日/札幌ド
 
【チーム採点・寸評】
札幌 7.5
展開が後押しした部分もあったが、今季のチームの特徴を存分に発揮しての大量得点勝利だった。2失点も指揮官は意に介していないはず。前線3人のスピードは今後、リーグで圧倒的な存在感を示すことになるかもしれない。
 
【札幌|採点・寸評】
GK
25 ク・ソンユン 6.5
ミスキックで相手にボールを渡す場面もあったが、本職である守りの面では好セーブを見せてチームを助けた。
 
DF
35 進藤亮佑 6
守備時に冷静な対応を見せ続けた。なかなか攻撃には顔を出せないまでも、ストッパーとしての役割はしっかり果たした
 
10 宮澤裕樹 6
敵陣深くまで攻め込むなど見事なパフォーマンスを見せていたが、守備対応では後手に回る場面も。予測で凌いだ。
 
5 福森晃斗 6
攻撃の起点づくりに始まり、ラストパスも出すなど攻撃の軸として存在感を示せていた。一方で守備ではアジリティ不足が出た。
 
MF
7 ルーカス・フェルナンデス 6.5(84分OUT)
ドリブル突破だけではなく、そこから一気に逆サイドへと展開するプレーを見せるなど、レベルの高さをアピールした。
 
8 深井一希 6(77分OUT)
さすがの配球センスを見せるも、セカンドボールの奪い合いではなかなか先手を取れず、奪いきれない場面も。
 
27 荒野拓馬 6
一列前のチャナティップとうまく連係をとりながら、相手のボランチをしっかりとケア。運動量と身体を張った守備も見せた。
 
38 菅 大輝 6.5 
ワンタッチでボックス内に折り返すプレーなど、攻撃のリズムに変化をつけた。守備面でも積極性を見せた。
 

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