「史上最高の守護神だ!」「これは凄すぎる!」UEFAが公開した11年前のノイアーの“神セーブ”にファン興奮!

2019年03月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

ジャンプをしながら左足を投げ出し…。

07-08シーズンのCLでシャルケをベスト8へ導いたノイアー。(C) Getty Images

 現地時間3月5日、UEFAが公開したある動画が話題を呼んでいる。

 チャンピオンズ・リーグ(CL)の公式ツイッターに「とんでもない」というタイトルで投稿されたのは、11年前の3月5日、当時シャルケに所属していたGKマヌエル・ノイアー(現バイエルン)が披露した2つのビッグセーブの動画だ。

 舞台はCLのラウンド・オブ16の第2レグ。相手はポルトだった。

 ひとつ目は、タリク・セクティウィの至近距離からのシュートを防いだシーン。ポルトのセットプレーからヘッドで折り返され、ニアサイドからファーサイドへ振られる格好となったノイアーは、なんと咄嗟にジャンプをしながら左足を投げ出し、モロッコ代表MFのヘッドをセーブしたのだ。
 
 そしてふたつ目は、2試合トータル1-1で突入したPK戦で3人目のリサンドロ・ロペスのシュートを止めた場面だ。敵のエースの強烈な一撃を、完全に読み切って右手一本で弾き出し、2本連続のセーブ。当時21歳の若き守護神の活躍で、シャルケがベスト8進出を決めたのだった。

 この圧巻のビッグセーブに、ファンからは、「史上最高の守護神だ!」「これは凄すぎる!」「これぞノイアー!」「驚くべきゴールキーパーだ!」といった絶賛コメントが投稿されている。

 あれから11年――。バイエルンの守護神としていまも世界最高峰に君臨するノイアーは、3月13日、リバプールとのCLラウンド・オブ16・第2レグに挑む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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