【川崎】中村憲剛を“絵文字”で表現したら? 谷口&登里の後輩コンビが導いた答とは…?

2019年02月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

絶妙なしゃべりで8選手を巧みに捌く!

Jリーグの斬新企画にチャレンジした谷口&登里。家長やL・ダミアンはどんな絵文字になったのか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグの公式YouTubeがユニークな動画を公開中だ。題して「絵文字deJリーグ」。Jリーガーたちがチームメイトたちを"絵文字"に例えながら紹介していくという、なんとも斬新な企画である。

 今回登場したのは、J1王者・川崎フロンターレのDF谷口彰悟とDF登里享平のコンビ。テーブルの上に並べられたさまざまな絵文字を眺めながら、まず挑戦したのがバンディエラ、中村憲剛だ。

 ふたりが二択で悩んだのが「家族思い」と「カメラ」の絵文字。登里は「こっちにしたらコバさん(小林悠)が怒るし、こっちにしたらケンゴさんが怒るし……」と言うと、谷口副キャプテンが「それを言いだしたら決まんない」とスマイルで切り返す。結局は中村が試合後の控室の模様をつぶさに撮影し、画像や動画で一早くファンに届けるところから「カメラ」を選択。登里は「そこも注目してほしいですからね。勝った試合のあとに得点者をすぐに撮影してくれます。鬼木(達)監督が締める前に。みんなの素顔を引き出してくれます」と説明した。

 
 その後も続き、小林が「家族思い」、大島僚太が「目がハートマーク」、山村和也が「お眠り」、レアンドロ・ダミアンが「ライオン」、そして家長昭博にはたっぷりと時間を使ったあとで「NEW」に。お互いの絵文字も谷口が「100点満点」、登里が「FREE」に決まった。

 終わってみれば、登里の解説力の巧みさと、それを上手く受けて後押しする谷口という、絶妙なコンビネーションが発揮される内容となった。

 いままさに黄金期を謳歌し、オンとオフの切り替えも巧みな一枚岩のプロ集団。リーグ3連覇に挑む川崎の開幕戦は土曜日、FC東京との多摩川クラシコだ。

次ページ【動画】川崎の谷口&登里が8選手を“絵文字”で表現! それぞれの理由が深すぎる!

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