【三浦泰年のJ2順位予想】積み重ねとクラブ力が勝負の分かれ目。見どころは地域リーグから着実に歩みを進める鹿児島の躍進だ

2019年02月25日 サッカーダイジェスト編集部

17年の長崎J1昇格のように前年度の成績は参考にならない

三浦氏は昨季、悲願のJ2昇格を果たした鹿児島を中位に予想した。(C)SOCCER DIGEST

 J1リーグ開幕から2日後の2月24日、いよいよ2019シーズンのJ2リーグが開幕した。リーグ優勝、そしてJ1昇格を勝ち取るのはどのクラブか。Jリーグで監督、選手として活躍した解説者陣に今季の順位を予想してもらった。
 
●三浦泰年(元鹿児島監督ほか)
 2017年の長崎昇格が示すようにJ2は前年度の成績が参考にならない。積み重ねとクラブ力が勝負の分かれ目で、クラブの伝統、実績を支えに監督の抱く哲学との融合が上位進出の鍵となる。地域リーグから着実に歩みJ2に辿り着いた鹿児島の躍進を見どころに挙げたい。
 

●順位予想
1位:福岡
2位:大宮
―▲J1自動昇格圏内―
3位:新潟
4位:甲府
5位:柏
6位:東京V
―▲J1参入プレーオフ出場圏内―
7位:横浜FC
8位:長崎
9位:町田
10位:金沢
11位:鹿児島
12位:山形
13位:山口
14位:徳島
15位:千葉
16位:岡山
17位:岐阜
18位:愛媛
19位:水戸
20位:京都
―▼J3降格圏内―
21位:栃木
22位:琉球
 
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