23試合で58ゴール! C・ロナウド息子の“ハンパない”戦績が話題に「走り方や蹴り方は父親そっくり!」

2019年02月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「“クリスタニーニョ(小さなクリスチアーノ)”は素晴らしいストライカー」

サッカー界屈指のタレントであるC・ロナウドのDNAは、愛息に受け継がれている。23試合で58ゴールという戦績がそれを物語る。 (C) Getty Images

 スーパースターの遺伝子はしっかりと受け継がれているようだ。

 現地時間2月14日、イタリア紙『Tutto Sport』が伝えたのは、ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドの息子、クリスチアーノ・ロナウド・ジュニアくんの凄まじい成長っぷりだ。

 昨夏に父親がレアル・マドリーからユーベに電撃移籍を決めると同時に、同クラブのU-9に相当する「プルチーニ2010」に加わったジュニアくん。その得点感覚は親譲りで、同紙によれば、ここまで23試合で58ゴール・17アシストを記録しているという。

 まさに"ハンパない"戦績を残しているジュニアくんに対しては、ユベンティーノたちも熱視線を送っているようで、同クラブのファンサイト『Juvedipendenza』は、「ユーベは彼を注意深く見守り、将来を見据えて確保する動きをするべきだ」と訴えている。
 
「その動き、走り方、そしてボールの蹴り方など、ジュニアは父親とそっくりだ。この世代において戦術的なことを話すのは無意味だ。彼は自由にプレーし、58ゴールという数字で才能の偉大さを証明している。

 この"クリスタニーニョ(小さなクリスチアーノ)"は素晴らしいストライカーで、クラブにもやがて正式に引き入れる日が来るだろう。今後重要なのは、ジュニアが戦術などに囚われることなくプレーを楽しむことだ」

 いまだ9歳のジュニアくんだが、昨年8月にライブストリーミングサービス「DAZN」のインタビューでC・ロナウドは、「息子はとても競争を好んでいる。僕の子どものころのようだ。負けるのが嫌いなんだ。彼は僕のようになるだろうね」と太鼓判を押していた。

 はたして、ジュニアくんは、この先、父にも負けない偉大なフットボーラーになれるのか。今後の成長を見守りたいところだ。
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