「頑張ろうぜと励まし合った会」堂安律、オランダでプレーする東京五輪世代の貴重な3ショットを公開!!

2019年02月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

異国の地で東京五輪世代が集合!

アジアカップを終えてオランダに合流。同世代の仲間に対してはリラックスした表情も印象的だ。 写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 エールディビジのフローニンヘンに所属する堂安律がアジアカップを終え、オランダに帰還。週末のフィテッセ戦にフル出場し、攻守にわたる献身的なプレーで2-1の勝利に貢献した。

 オランダでの"復帰戦"を終えた堂安は、今冬にマンチェスター・シティと契約を結び、フローニンヘンに1年半のレンタルで加わった板倉滉と、同じエールディビジのズウォーレに加入した中山雄太と、3人による時間を持ったようだ。

「It was good time!(とても良い時間だった!) #頑張ろうぜと励まし合った会」

 短いコメントとともに、20歳の堂安、22歳の板倉、21歳の中山ががっしりと肩を組んだ3ショットを、自身のインスタグラムで公開。彼らは世代別代表でともに戦った仲間であり、来年に控えた東京五輪で代表になる可能性を大いに秘めた3人だ。

 この投稿には、「ステキな仲間ですね」「いい顔してる!」「この写真に励まされました」といったファンの声が多く寄せられ、異国の地で奮闘する若き選手たちにエールを送っている。

 さらに堂安は、ツイッターアカウントで「Instagramとは少し違う写真を」と3人集合の別カットを掲載。中央の板倉がブレている絶妙なカットに「ブレ具合がいい(笑)」「いいお写真です」とファンの反応も上々だ。

 3人のうち、チームで定位置を確保していると言えるのは堂安のみ。板倉、中山はリーグ戦でベンチ入りを果たしているが、公式戦デビューは飾れていない。だが、ともに将来性を買われて入団しており、今後の活躍に期待がかかる。

 オランダで励まし合い、ともに高め合う仲間がいることは堂安にとっても心強いはず。フローニンヘンは現在リーグ12位まで浮上しているが、残留争いに巻き込まれないためにはさらに上を目指したいところ。昨シーズン9ゴールを記録した堂安の爆発力に期待がかかる。

 フローニンヘンは次節、現地2月16日にホームで強豪フェイエノールトと対戦する。

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