鳥栖が8人目の外国籍選手を獲得! 年代別クロアチア代表歴を持つ26歳DFブルシッチが加入

2019年02月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

名門ディナモ・ザグレブでもプレー

鳥栖がクロアチア人DFのブルシッチを獲得した。(C) Getty Images

 サガン鳥栖は2月9日、クロアチア国籍のDFカルロ・ブルシッチが完全移籍で加入することを発表した。背番号は20となる。

 現在26歳のブルシッチはクロアチアの名門、ディナモ・ザグレブの下部組織でキャリアをスタート。NKセスヴェテ、NKロコモティヴァ・ザグレブを渡り歩き、16-17シーズンからはイスラエルのFCアシュドッドでプレーしていた。今季は17試合に出場、得点は記録していない。

 鳥栖にとって8人目の外国籍選手となるブルシッチは、昨季レギュラーの高橋祐治、今季新加入のニノ・ガロヴィッチとともにセンターバックの座を争うことになりそうだ。また、今季からJリーグは外国籍選手のチーム登録が無制限となるが、試合にエントリーできる外国籍選手は5人まで。この枠に入る争いも熾烈になりそうだ。

 ブルシッチはクラブを通じて、以下のコメントを発表している。
 
「サガン鳥栖を愛するファン・サポーターの皆さんこんにちは、カルロ・ブルシッチです。サガン鳥栖ファミリーの一員になれたことをとても嬉しく思います。このチャンスを与えてくれたクラブに感謝致します。日本での新たなチャレンジにとてもワクワクしていますし、サガン鳥栖サポーターの素晴らしい応援を背に、全ての試合において全力でプレーすることを約束します。応援よろしくお願いします!」
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