広島のレジェンド森﨑和幸氏がクラブ・リレーションズ・マネージャーに就任

2019年01月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

「クラブと皆さまを、より深くつなぐことができるように努めていきたい」

19年間、選手としてクラブの発展に貢献したレジェンドが、今季からは新たな役職でチームを支える。写真:徳原隆元

 J1のサンフレッチェ広島が31日、昨季限りで現役を引退した森﨑和幸氏が、クラブ・リレーションズ・マネージャー(C.R.M)に就任したと発表した。
 
 クラブよればC.R.Mは、対外的にはパートナー企業、サポーター、ホームタウン、行政機関、メディアなどとクラブをつなぐ存在として多方面に渡って活動し、クラブ内ではチームとフロントの架け橋となる役職だという。
 
 C.R.M就任にあたって森﨑氏は、クラブ公式サイトを通じて次のように挨拶している。
 
「このたび、クラブ・リレーションズ・マネージャー(C.R.M)としてクラブに関わらせていただくことになりました。サンフレッチェ広島で過ごした19年間のプロ生活では、選手としてクラブに支えていただきました。現役を引退したこれからは、選手時代には見えなかったクラブのことを学び、チームとクラブの架け橋になることで力になれればと考えています。それだけでなく、クラブとスポンサー企業の皆さま、チームをいつも応援してくれているサポーターの皆さまを、より深くつなぐことができるように努めていきたいと考えています。自分自身もまだまだクラブの在り方について勉強している身ではありますが、少しずつ成長、吸収し、この新たなC.R.Mという役職を全うできればと思います。引き続き、サンフレッチェ広島の応援をよろしくお願いいたします」
 
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