G大阪が広州恒大から韓国代表CBのキム・ヨングォンを獲得!かつてFC東京、大宮でプレー

2019年01月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

2010年にFC東京、2011年から約1年半は大宮でプレー

キム・ヨングォンは2018年に行なわれたワールドカップのドイツ戦でゴールを奪取。国際舞台での実績も十分だ。(C)Getty Images

 1月26日、ガンバ大阪は広州恒大から韓国代表のキム・ヨングォンを完全移籍で獲得した。なお、背番号は19番に決まっている。
 
 現在28歳のキム・ヨングォンは186センチのCB。2010年に来日してFC東京に加わり、2011年からは大宮に活躍の場を求めた。そのプレーぶりが評価され、2012年7月に当時マルチェロ・リッピ監督が率いていた広州恒大へ移籍。以降は中国でキャリアを積み、ディフェンスの中心としてチームで存在感を示していた。

 また、韓国代表としても多くの試合に出場し、2014年と2018年にワールドカップへ参戦。現在開催されているアジアカップにも韓国代表に選出され、準々決勝でカタールに敗れたものの、全試合に出場してチームをリードしたのは記憶に新しい。
 
 宮本恒靖監督のもとで上位躍進を目指すチームで、守備の要として活躍できるか注目だ。
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