清水に痛手、昨季15戦11発のドウグラスが不整脈の治療で一時帰国。再来日に関しては…

2019年01月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

静岡県内で診断を受けたドウグラス。治療はブラジルで行なう形に

今季もエースとして期待されていただけに、ドウグラスの離脱はチームにとって大きな痛手だ。写真:徳原隆元

 1月24日、清水エスパルスは、FWドウグラスが不整脈の治療のために一時帰国すると発表した。静岡市内の病院で検査を行なった結果、症状が見られたという。
 
 ドウグラスは2010年に来日。徳島で2014年途中までプレーし、同年の夏に京都へ期限付き移籍した。そして、2015年から広島に籍を置くと、ここで一気にブレイク。得点ランキング2位となる21得点を挙げ、ベストイレブンにも輝くほど異彩を放った。
 以降はUAEのアル・アインやトルコのアランヤスポルでプレーしていたが、昨季の途中に清水へ電撃加入。リーグ戦15試合の出場で11得点を記録し、5年ぶりのひと桁順位となる9位でシーズンを終えたチームで存在感を示していた。
 
 公式ホームページによると、現時点で再来日の日程は未定。目途が立ち次第、改めて発表するとしている。
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事