「あまりにクレバーだから“ドクター”と呼んでいる」ブンデス得点王の同僚が長谷部誠を絶賛!

2019年01月23日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

「マコトは真のプロフェッショナル」

ゴールを量産し、評価急上昇中のヨビッチ。ウインターブレイクの間にインタビューに応じてくれた。写真:Anita NOVAK

 リーグトップの13ゴールを挙げ、ここまで5位と健闘を見せるフランクフルトの攻撃を力強く牽引しているのが、21歳のFWルカ・ヨビッチだ。

『ワールドサッカーダイジェスト』では、この売り出し中のセルビア代表ストライカーの単独インタビューに成功。その知られざるキャリアや今後の去就について、赤裸々に語ってくれた(現在発売中の2月7日号に掲載)。
 その中で、同僚の長谷部誠については、「真のプロフェッショナル」としたうえで、次のように続けている。

「マコトは練習でも試合でも常に全力を尽くしている。いつも冷静で、チームメイトと言い争ったりしているところを見たことがない。自分より屈強でスピードのある相手とのデュエルでも、いとも簡単にボールを奪い取ってしまうんだ。あまりにクレバーだから、(同僚の)レビッチやガチノビッチなんかと"ドクター・ハセベ"と呼んでいてね。俺のような若手にとって、ピッチ内外で手本になる選手で、一緒にプレーできて嬉しいよ」

 アディ・ヒュッター監督から「マコト抜きにウチの試合は成立しない」と言わしめるなど、ピッチ上の"指揮官"として絶大な信頼を寄せられている長谷部。ヨビッチら若手にとって、良き模範となっているようだ。
 
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