いったい何者だ!? 名手F・トーレスがキャンプ地の沖縄で“よみとん”と鮮烈2ショット!

2019年01月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

「よみとんトーレス選手とお友達になったトン!」

2年目のJ1でゴール量産を決め込むか。F・トーレスの新シーズンが幕を開けた。写真:竹藤光市

 サガン鳥栖の元スペイン代表FW、フェルナンド・トーレスがキャンプ地の沖縄からユニークな2ショット写真を届けてくれた。

 Jリーグ2年目のF・トーレスと鳥栖は現在、沖縄の読谷(よみたん)村でトレーニング合宿を張っている。鳥栖が始動直後にかの地を訪れるのは今年で9年目で、チームにとってもサポーターにとっても馴染みの深い場所となっている。今回は1月20日から2月3日まで2週間の滞在予定だ。

 火曜日には歓迎セレモニーが行なわれたわけだが、そこでF・トーレスはひとりの人気者との初対面を果たした。読谷村の観光協会で、よみたんブランド・パワーアップキャラクターを務める、"よみとん"である。稀代の名手は自身のインスタグラムで彼(彼女?)との2ショット写真を掲載し、「僕の友人である"よみとん"がサガン鳥栖のファンになってくれたよ。読谷村のみなさん、僕たちのトレーニングのサポートをありがとう」と茶目っ気たっぷりに綴った。

 
 世界中に700万のフォロワーを抱えるF・トーレスのSNSで紹介してもらい、"よみとん"は大興奮。観光協会のSNSで「よみとんトーレス選手とお友達になったトン! やった! ご本人のインスタにも掲載してもらいました!」と喜びを表現した。

"よみとん"は町名とブタさんをかけたネーミングだが、ボディーは読谷村の特産である紅イモのカラーリングで、奇しくも鳥栖と同じピンク色だ。ヨーロッパでの留学期間を経て、故郷の読谷村に帰ってきたという。

 ルイス・カレーラス政権下で新たなスタートを切った鳥栖。元バルセロナの天才肌MF、イサアク・クエンカの加入が発表され、同胞であるF・トーレスとの創造性溢れるコンビネーションに期待がかかる。はたして今季はどんなチームに仕上がっていくのか、実に楽しみだ。

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