アジア杯のGL最優秀選手候補10名に長友佑都がノミネート!AFCが公式サイトで発表

2019年01月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

AFCは「左サイドで年齢を感じさせない活気に満ちたプレーを見せている」と評価

グループリーグ2試合にフル出場した長友。決勝トーナメント1回戦・サウジ戦での奮闘が期待される。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 アジアサッカー連盟(AFC)が19日、アジアカップのグループリーグ最優秀選手候補10名を発表し、日本代表から長友佑都がノミネートされた。
 
 AFCは「日本は新世代のタレントを伸ばそうしているが、変わらないものもある。長友佑都のパフォーマンスもそのひとつだ。32歳の長友は日本代表メンバーのなかで最年長のひとりだが、左サイドで年齢を感じさせない活気に満ちたプレーを見せている」と評価。グループリーグ初戦のトルクメニスタン戦と第2戦のオマーン戦にフル出場したベテランSBのパフォーマンスを称賛した。
 
 長友のほかには、サウジアラビアのサレム・アル・ドサリやベトナムのグエン・クアン・ハイ、日本戦で先制点を挙げたウズベキスタンのエルドル・ショムロドフらが選ばれている。
 
 グループリーグ最優秀選手にノミネートされた10名は以下のとおり。なお、AFC公式サイトではユーザー投票を受け付けている。

FW
アルモエズ・アリ(カタール)
モハナド・アリ(イラク)
アワー・マビル(オーストラリア)
エルドル・ショムロドフ(ウズベキスタン)

MF
サレム・アル・ドサリ(サウジアラビア)
アシュカン・デヤガー(イラン)
ヤセン・アル・バケット(ヨルダン)
グエン・クアン・ハイ(ベトナム)

DF
キム・ミンジェ(韓国)
長友佑都(日本)
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