51歳の中山雅史が今季も沼津で現役続行!2012年以来となるJリーグのピッチに立てるか

2019年01月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

2015年9月から沼津でプレーするも出場機会は…

中山は1998年にフランスW杯に出場し、磐田でも長きに渡って活躍してきた。51歳で迎える新シーズンはどんなプレーを見せるのだろうか。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 長きに渡って日本サッカー界を牽引してきたレジェンドが、来季も現役生活を続行する。

 1月18日、J3のアスルクラロ沼津は中山雅史と契約を更新したと発表した。現在51歳の中山は磐田で黄金時代を築き、J1通算で355試合出場157得点を記録。2010年に札幌へ加わるも、2012年に怪我の影響で一線を退いた。

 しかし、2015年9月に磐田時代の指揮官である山本昌邦氏が理事長を務める沼津で現役に復帰。以降は出場機会こそなかったが、Jのピッチに立つことを目標にトレーニングに励んできた。
 
 中山はクラブを通じ、新シーズンへの意気込みをコメント。「今季もアスルクラロ沼津でプレーすることになります、中山雅史です。クラブの発展の為に全力で貢献します。応援宜しくお願いします!」
 
 数々の偉業を成し遂げてきた中山。今季は2012年11月24日の33節・横浜戦以来のJリーグ出場が叶うのか。大ベテランの一挙手一投足から目が離せない。
 
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