大人気サッカーシミュレーションゲーム「ポケサカ」に“ジャックナイフ”ライアン・ギグスが再登場!

2019年01月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

マンUと母国ウェールズを象徴するレジェンド

細かいステップとスピードが融合したスラローム・ドリブルは、まさに「ベストの再来」と呼ぶに相応しいものだった。 (C) Getty Images

 弊誌『ワールドサッカーダイジェスト』とコラボ企画も展開しているサッカーシミュレーションゲーム「ポケサカ」。
 
 シンプルに遊べるシステムと深い戦略性が融合したゲームとして人気を博しているが、さらにユーザーを夢中にさせている要素が、往年のレジェンドたちがゲームに登場することだろう。
 
 本日1月17日より再登場するのは、切れ味鋭いドリブルであらゆるDFを震え上がらせるとともに、世界中のサッカーファンを魅了してきたライアン・ギグスだ。
 
 マンチェスター・ユナイテッドでは「ファーギー・ベイブス」のひとりとして、名将サー・アレックス・ファーガソンの下、デイビッド・ベッカム、ロイ・キーン、ポール・スコールズらとともに黄金時代を築き上げ、母国ウェールズの偉大なるサッカー史の礎となったレジェンドだ。
 
 そんな彼の輝かしいキャリアのなかでも、1998-99シーズンは特別なものになっている。


  プレミアリーグとFAカップの2冠を達成した後、チャンピオンズ・リーグ(CL)でも決勝に進出し、オリバー・カーン、ローター・マテウスらを擁するバイエルンとの対決を迎えた。
 
 バイエルンが1点リードしたまま迎えた後半アディショナルタイム。勝敗は決したかと思われたが、立て続けにベッカムのCKから2点を奪って逆転という「カンプ・ノウの奇跡」により、マンチェスター・Uは「トレブル」を達成したのである。
 
 この一戦は、数多くの名勝負が繰り広げられてきたCLの歴史においても、伝説的な試合として語り継がれることとなった。
 
 栄光のメンバーとして名を残したギグスは、香川真司も所属していた13-14シーズンにデイビッド・モイーズ新監督の下で、選手兼コーチとして24年目のシーズンを迎えたが、チームは低迷を極め、シーズンの残り1か月あまりを、40歳のギグスは暫定監督(兼選手)として過ごすこととなった。

  そして14年5月19日、現役引退を発表。ラストシーズンで、23年間続いたリーグでの連続得点記録は途絶えたものの、コーチを兼ねる多忙の状況のなかでも12試合に出場した。
 
 マンチェスター・Uのレジェンドであるジョージ・ベストの再来として期待され、若くしてデビューし、その期待以上の実績を残した天才であったギグス。マンチェスター・Uでの公式戦出場数は963。それは2位のボビー・チャールトン(758)を大きく引き離す記録であり、二度と破られることはないといわれている。
 
 その他にも、数々の最年長記録(出場、得点など)を保持し、まさに記録にも記憶にも残る偉大なプレーヤーとして歴史に名を刻むことになったギグスの足跡については「レジェンドの軌跡 THE LEGEND STORY――第26回」でも追ってみてほしい。

戦略サッカーシミュレーションの決定版! ポケサカに"レジェンド"たちが登場

簡単操作で"サッカーの奥深さ"を体感できるスマートフォン用本格戦略サッカーゲーム「ポケサカ」(OS対応はiOS/Android/KindleFire)。今回は"ジャックナイフ"ライアン・ギグスが再登場!自分だけの戦略と登場するレジェンドの力を合わせてクラブチームの頂点を目指せ!!詳細はアプリ内お知らせでチェック!!
 
公式HP:http://www.pksc.jp/
公式twitter:@PocketSoccer_PR
 
App Storeからダウンロード
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