磐田がルクセンブルグ代表FWを獲得!昨季はモルドバリーグで21試合・8ゴールをマーク

2019年01月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

オランダでもプレーしたFWは磐田の起爆剤となるか?

ロドリゲスは既にチームに合流。大久保や中村らとともに攻撃を牽引できるか注目だ。(C)Getty Images

 1月16日、磐田はルクセンブルク代表のFWジェルソン・ロドリゲスをFCシェリフ・ティラスポリ(モルドバ)から完全移籍で獲得した。合わせて背番号も発表されており、11番を背負うことが決まった。
 
 ポルトガル出身のロドリゲスは1995年生まれの23歳。2013年にルクセンブルグのエスペランジュでプロのキャリアをスタートさせ、17-18年シーズンはオランダのテルスターに所属していた。昨季はFCシェリフ・ティラスポリに籍を置き、21試合で8得点をマーク。182センチの体躯を活かしたパワフルなプレーで存在感を示していた。
 
 また、ルクセンブルグ代表にも名を連ねるロドリゲスは、17年にデビューを果たして以来、14試合に出場。2017年のロシア・ワールドカップ予選でもピッチに立っている。
 
 既にロドリゲスは来日しており、16日の午後からチームに合流。得点力アップを目論むチームを救う活躍が期待される。
 
 ロドリゲスを獲得した磐田が今冬に補強した選手は、レンタルバックの石田崚真を除くと3名に。2018年は目立った動きを見せていなかったものの、16位から捲土重来を期すチームは、ストーブリーグも後半戦に入って着々と戦力の拡充を行なっている。
 
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