アジアカップのグループＦの初戦、日本代表対トルクメニスタン代表が現地15時（日本時間20時）にＵＡＥのアルナヒヤーン・スタジアムでキックオフされた。
 
　前半にトルクメニスタンのアマノフに豪快なミドルを決められた日本は、後半に反撃を開始。56分にエリア内で原口元気からのパスを受けた大迫勇也が、キックフェイントで冷静に相手をかわし、右足で同点弾を叩き込む。さらに大迫は60分にも長友のクロスを軽く押し込んで逆転弾を決めた。
 
　そして迎えた71分、今度は堂安律が魅せた。ペナルティエリア内でボールを収めたレフティは素早く反転し、得意の左足でチームの３点目を奪った。
 
　現在20歳の堂安のゴールは、アジアカップにおける日本代表の最年少得点。森保ジャパンで日増しに存在感を高める若武者は、このゴールでさらに乗っていきそうだ。