「お前らには何の借りもねぇ!クソッタレ」リベリが“塩ふりおじさん”との豪遊を非難されてブチギレ…一体何をした?

2019年01月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「Fワード」連発で怒りを露わに!

ツイッターに寄せられた批判の声に怒りを露わにしたリベリ。その言葉はかなり強烈だ。 (C) Getty Images

 フランス人のベテランMFが怒り心頭だ。

 現地時間1月3日、元フランス代表MFで、バイエルンに所属するフランク・リベリは、自身のSNSでファンに対して怒りのメッセージを発信した。

 事の発端は、ブンデスリーガがウインターブレイクに突入している間にドーハで開かれているバイエルンのミニキャンプに参加しているリベリが、オフショットとしてツイッターで公開したプライベート動画にあった。

 束の間の休暇中に35歳のフランス人MFは、多くの著名人と交流を図っている"セクシー塩ふりおじさん"ことトルコ最大のステーキレストランのオーナーシェフ、ヌスレット・ギョクチェ氏のチェーン店に来店。お馴染みの右腕を45度に曲げて高い位置からステーキに塩を振りかけるポーズを披露して上機嫌なところを見せた。

 問題となったのは、そのノリノリで塩を振った品物だ。なんと、リベリは、金箔で覆われた特大のトマホークステーキを注文していたのだ。この肉の値段はもちろん高額で、英紙『Independent』によれば、1000ポンド(約14万円)はくだらないというから驚きである。

 それだけにファンからは、「金の無駄」「金遣いが荒い」「常識を知らない」などとあらぬ批判が殺到。すると、ついにはリベリの堪忍袋の緒も切れ、いわゆる「Fワード」も交えた怒りのツイートを発信したのだが、その内容がかなり辛辣なのである。

「俺に嫉妬し、そして憎む奴は、穴の開いた避妊具のせいで生まれきた奴らだ。お前たちのお袋もクソくらえ、お前の祖母、そしてお前の家族も全員クソくらえ。お前らには何の借りもない。俺の成功は神、俺自身、そして、俺を信じて愛してくれた者たちのおかげだ。それ以外の奴らは靴下のなかの砂利にしかすぎない!」

 少々言い過ぎな気もするが、オフの生活のことでいちゃもんをつけられた35歳のベテランは、相次いだ非難の中で、よっぽど虫に触るようなことを言われたのかもしれない。その真相は本人のみぞ知るところだ。

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