クリスマスイブの夜にまさかの…パリSGのストライカーを襲った「トホホな事件」って?

2018年12月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

恩師の誘いを受けてパリへやってきたが…

今シーズンからパリSGにやってきたシュポ=モティングだが、プライベートでは災難に見舞われている。 (C) Getty Images

 プレミアリーグを除いて、欧州5大リーグは、ウインターブレイクに突入している。そんな貴重な休暇中に災難に見舞われた選手がいる。リーグ・アンの強豪パリ・サンジェルマンに所属するマキシム・シュポ=モティングだ。

 29歳のカメルーン代表FWに災いが降りかかったのは、世間がクリスマスイブを満喫している現地時間12月24日の夜。地元紙『Le Parisien』が伝えたところによれば、パリ17区にあるというシュポ=モティングの家に泥棒が押し入ったという。

 幸いなことに、本人は現場におらず、警報アラームも作動したことで、シュポ=モティングが被害を受けることはなかったというが、何が"災難"かと言うと、実はこの男、強盗被害に遭うのは、この1か月でこれが二度目だったのだ。先月28日にも自宅を泥棒に襲われ、その時は60万ユーロ(約7700万円)の実害をこうむっていたのである。

 今夏にマインツ在籍時の恩師であるトーマス・トゥヘル監督の誘いを受け、ストークからパリSGに電撃移籍を果たしたシュポ=モティングは、ピッチ内ではネイマールやキリアン・エムバペ、エディンソン・カバーニらの貴重なバックアッパーとして起用されているものの、プライベートでは、苦労が絶えないようだ……。
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