「安部・安西もっと輝け!」「マジでいまゴールがほしいんだ」先制を許すも鹿島サポーターの闘志は消えず

2018年12月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

1点リードされながらも後半へ!

先発起用された安西。積極的にサイドから攻め上がる姿勢をみせ、安部裕葵との連係プレーでリーベルに襲い掛かる。 (C) REUTERS/AFLO

 クラブワールドカップの3位決定戦、鹿島アントラーズ対リーベル・プレートの一戦は12月22日、UAEのザイード・スポーツシティ・スタジアムで現地時間17時(日本時間22時30分)のキックオフで行なわれている。

 鹿島は準決勝のレアル・マドリー戦から先発を3名入れ替えて、最終ラインは、センターバックで昌子源に代わって犬飼智也、右サイドバックには西大伍に代わって内田篤人、左サイドバックに山本脩斗に代わって安西幸輝が配置された。

 序盤でGKクォン・スンテの負傷が響き、曽ケ端準に交代した直後の23分、ブルーノ・スクリーニに先制を許す。1点を追う鹿島は、安西、安部らが積極的に仕掛けていくが、前半はそのまま1点をリードされて終了した。

 先日のR・マドリー戦に引き続き、国内の注目度も高く、ネット上では盛り上がりを見せた。その一部を紹介しよう。

「リーベル・プレート戦スタメン把握、勝って終わるぞ!」
「レアルとやったのも凄いけど、リバープレートと普通に第三国で真剣勝負してるのも凄い話だよなぁ」
「安西の仕掛ける姿勢、いいね」
「交換からの失点…。 とりあえずスンテさん大丈夫かな…?」
「ソガよしナイスキープ! 決められたら終わってた。失点は残念だけど…」
「ウッチーのクロス完璧やったやろ」
「安部、俺がファウルとったんだから蹴らせろくらい言ってもいいんだよ」
「マジでいまゴールがほしいんだ、アントラーズは」
「安部の仕掛けから決定機もクロスバーに嫌われた…」
「安部安西もっと輝け~!いけるぞ~!」
「また中途半端なバックパスを…こわいわ…」

 1点を奪われながらもサポーターの声は期待感に満ちている。後半、鹿島はファンの期待に応え、逆転できるだろうか。
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