主力流出に歯止め!? C大阪が柿谷曜一朗、山下達也、松田陸の慰留に成功

2018年12月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

ロティーナ監督のもとで、どんなプレーを見せるか

夏にG大阪からオファーを受けていた柿谷。来季も桜色のキットに身を包んで戦う決断を下した。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 J1のセレッソ大阪が22日、柿谷曜一朗、山下達也、松田陸の3選手と、2019年シーズンの契約更新の合意に達したと発表した。
 
 C大阪は今オフに山口蛍(→ヴィッセル神戸)、杉本健勇(→浦和レッズ)、山村和也(→川崎フロンターレ)と主力が次々に流出。戦力低下の危機に瀕していたが、なんとか歯止めをかけた形だ。
 
 今季、柿谷と山下はリーグ戦21試合、松田は29試合に出場し、ACLも並行して戦う過密日程のチームを支えた。来季から指揮を執ることが決まっているミゲル・アンヘル・ロティーナ監督のもとで、どんなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。
 
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