「まるで愛撫だ」「この惑星の生き物ができるワザじゃない」 マラドーナの“神業”リフティング動画が大反響!

2018年12月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

“神様”からのクリスマスプレゼント!

引退後もファンから愛され続けているマラドーナ。そんなサッカー界の神が公開した動画が、人気を博している。 (C) Getty Images

 サッカー界の"神"から提供された「クリスマスプレゼント」が、話題となっている。

 現地12月21日、元アルゼンチン代表FWのディエゴ・マラドーナは自身のSNSで、「このクリスマスで最もかわいいおもちゃだ」というメッセージとともに、ビートルズの名曲「Don't Let Me Down」をBGMにした、現役時代のリフティング動画をアップロードした。

 その妙技の数々は、まさに"神業"だ。柔らかいタッチで高々と蹴り上げたボールを扱うものもあれば、野球ボールやペットボトルのフタのようなものを軽快にさばくもの、走りながら踵でコントロールしたものなど、その全てがとにかく凄い。

 当然、この動画にファンは大興奮。大きな反響を集めた。

「親愛なるディエゴへ。全ての選手が、あなたとは異なっている。マスター、あなたが彼女(ボール)をまるで愛撫するように触るから、彼女は興奮してしまうんだ」
「あなたがボールに触れる時、私の心は踊る」
「あんたは最高だ。あんたのようなサッカー選手は、プライスレスだ」
「この人を超える選手が現われるのは、100万年後だろうな」
「この惑星の生き物がなせる業ではない」
「こんなに楽しそうにボールを扱っている人は他にいない」
「史上最高の天才。彼こそが神だ」
「ディエゴの全盛期に生まれていなかったことが悔しい」
「このプレーを表わす言葉はない。目で楽しむものだ。これぞまさしく魔法で、心を自然と躍らせてしまうのだ」

 老若男女問わず、サッカーファンを興奮させたマラドーナのクリスマスプレゼント。その妙技の数々は、どれだけ年月が流れようとも、決して色褪せることはない。

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