EL決勝トーナメント1回戦の対戦カードが決定! 日本人選手は南野拓実や乾貴士ら4人が参戦

2018年12月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ラツィオ対セビージャ」の好カードが実現

EL決勝トーナメント1回戦に出場する日本人選手は、長友、乾、南野、長谷部の4選手。 (C) Getty Images

 現地時間12月17日、UEFA本部のあるスイス・ニヨンでヨーロッパリーグ(EL)のラウンド・オブ32の組み合わせ抽選会が行なわれた。次ラウンド進出をかけて戦われる16カードは、以下の通りだ。

プルゼニ×ディナモ・ザグレブ
クラブ・ブルージュ×レッドブル・ザルツブルク
ラピド・ウィーン×インテル
スラビア・プラハ×ヘンク
クラスノダール×レバークーゼン
チューリヒ×ナポリ
マルメFF×チェルシー
シャフタール×フランクフルト
セルティック×バレンシア
レンヌ×ベティス
オリンピアコス×ディナモ・キエフ
ラツィオ×セビージャ
フェネルバフチェ×ゼニト・サンクトペテルブルク
スポルティング×ビジャレアル
BATEボリソフ×アーセナル
ガラタサライ×ベンフィカ

第1戦:2月14日
第2戦:2月22日
※一部チームは例外の開催あり、日程は変更の可能性あり


 日本人プレーヤーが所属するクラブでは、南野拓実が在籍するザルツブルクがベルギーのクラブ・ブルージュと、乾貴士が所属するベティスはフランスのレンヌと、長谷部誠のフランクフルトはウクライナのシャフタール・ドネツクと、長友佑都のガラタサライはベンフィカとそれぞれ対戦する。
 
 このほか、ラツィオ対セビージャの好カードが実現したほか、1969-70シーズン以来の優勝(当時はUEFAカップ)を目指すアーセナルは、ベラルーシのBATEボリソフと激突することとなった。
  
 なお、決勝は来年5月16日、アゼルバイジャンのバクーで開催される。
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事