C・ロナウドが「初めて買った愛車」が売りに出される! 付けられた値段は市場価値のおよそ倍

2018年12月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

19歳のときに中古で購入した「アウディ S4」

写真は19歳の頃のC・ロナウド(左はアラン・スミス)。この当時購入した「最初の車」が市場価値のおよそ倍額に。(C)Getty Images

 たとえ古くなった物でも、有名人に関連した物であれば付加価値がつく。それが世界トップクラスのサッカー選手となれば、なおさらだ。

 スペイン紙『AS』によると、ユベントスのクリスチアーノ・ロナウドが最初に購入した車が、いま売りに出されているという。その車には、市場価値の倍ほどの金額がつけられているそうだ。

『AS』紙によれば、2003年にスポルティングからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したC・ロナウドは、19歳のときに中古の「アウディ S4」を購入した。

 当時のC・ロナウドは「ユナイテッドの7番」として期待されていたものの、まだ完全にはブレイクしていなかった。それだけに、現在コレクションしているような高級車にはまだ手を出していなかったのだ。
 
 それから10年以上の時が経ち、「アウディ S4」の市場価値は6000~1万ユーロ(約78~130万円)ほどとなっている。だが現在の所有者は、売りに出すのに2万ユーロ(約260万円)の値をつけた。

 かなりの時間が過ぎているだけに、これまでに何度も車の持ち主は変わってきたという。その人たちは「C・ロナウドの最初の車」として売らなかったことを後悔しているかもしれない。『AS』紙によると、現在の所有者はオークションで車を手に入れたという。

 バロンドールを5度も受賞し、まだ現役プレーヤーでありながらサッカー史の重要な1ページとして名を残したC・ロナウドだけに、今後も「プレミアもの」が続々と出てくるかもしれない。
 
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