広島ユースが2年ぶり4度目のプレミアリーグWEST制覇!15日の「日本一決定戦」で鹿島ユースと激突

2018年12月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

2位・京都U-18との直接対決を6-1で制して頂点へ

圧巻の攻撃力を見せつけた広島ユース。前がかりになった京都U-18の背後を突き、ゴールを量産した。写真:雨堤俊祐

[高円宮杯U-18プレミアリーグWEST最終節]広島ユース6-1京都U-18/12月9日/吉田
 
 高円宮杯U-18プレミアリーグWESTの最終節が9日、各地で開催。首位・サンフレッチェ広島ユースと2位・京都サンガU-18の直接対決が吉田サッカー公園で行なわれ、広島ユースが6-1で勝利した。この結果、広島ユースが勝点を37に伸ばし、2年ぶり4度目となるプレミアリーグWEST優勝を決めた。
 
 広島ユースは17分に大堀亮之介のゴールで先制すると、56分に土肥航大が左からのクロスを頭であわせて追加点。さらに、67分にも大堀が決め、続く70分にセットプレーに合わせた山﨑大地がヘディングシュートを沈めて4点差とする。
 
 その後、京都U-18も意地を見せ、江川慶城のゴールで1点を返した。しかし、反撃はそこまで。広島ユースは87分に桂陸人が5点目、90+1分に大堀がハットトリックとなるダメ押しの6点目を決め、6-1で京都U-18を下した。
 
 プレミアリーグWESTを制した広島ユースは、12月15日に行なわれる一発勝負のファイナルへ進出。プレミアリーグEAST優勝チームの鹿島アントラーズユースと、高校年代日本一の座をかけて埼玉スタジアムで対戦する。
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