選考委員会も大絶賛!! 11月のJ1ベストゴールに「ワールドクラスたる所以」。12月の長距離砲には「インパクト大!」

2018年12月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

年間最優秀ゴールは12月18日のJリーグアウォーズで発表

11月の月間ベストゴールに選ばれたポドルスキ(左)と、12月の同賞に輝いたクリスティアーノ(右)。(C) SOCCER DIGEST

 Jリーグは12月5日、11月・12月度の月間ベストゴールを発表。11月は31節の名古屋vs神戸戦のルーカス・ポドルスキのゴールを、12月は34節の柏vsG大阪戦のクリスティアーノのゴールを選出した。

 11月のポドルスキのゴールは、イニエスタとの絶妙なコンビネーションから生まれた。ポドルスキの動き出しに合わせて、イニエスタが敵最終ラインを無力化するループパスを供給。このパスをポドルスキがダイレクトボレーで合わせてネットを揺らした。Jリーグ選考委員会も「絶妙なコンビネーションでワールドクラスたるゆえんを見せつけたスーパーゴール」と手放しの賛辞を送っている。

 また、12月のクリスティアーノのゴールはハーフウェーライン付近でボールを奪ったクリスティアーノが振り向きざまに右足を一閃。特大の放物線を描いたボールがゴールに吸い込まれた。このゴールに対しても「ダイナミックかつインパクト大!」と選考委員会は称賛を惜しまない。「誰も予想しなかったタイミングもさることながら、一瞬でゴールマウスとGKの位置を把握した判断の速さと長い距離を正確に射抜いたコントロールに支持が集まり、今年最後の月間ベストゴール賞を受賞した」と評した。
 
 なお、2選手のゴールは、年間で最も優れたゴールに与えられる「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなるが、「年間最優秀ゴール賞」は、12月18日に行なわれる2018Jリーグアウォーズにて表彰される。

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